SPEC RSP-55 2台1組 リアルサウンド・プロセッサー
商品コード: yoshidaen:10001720
リアルサウンド・プロセッサー RSP-55(2台1組) 音楽表現の未体験ゾーンへ ◆主な特長 ■音楽の情報量、躍動感、立体感、空気感が向上 RSP-55をスピーカー端子に並列接続すれば音楽の情報量が増加し・ダイナミックレンジが拡大したような豊かな躍動感・音が飛び出してくるような3D的立体感・眼前に演奏者の熱気や息遣いを感じるような空気感が再現されます。 ・ボーカルでは、明瞭で彫りの深い声になり、発音がなめらかになって言葉の微妙なニュアンスまでも伝わるように感じられます。 ・ギターでは、弦をはじくときの瞬時の音のアタックが鋭く、それに続く余韻成分もしっかり出て、楽器の胴鳴りを感じられます。 ・ピアノでは、指が鍵盤へのタッチ音が明確になって指先が見えるよう。同時に低域の音階表現がしっかりしてきた。広がり感が出て、グランドピアノの大きさを感じます。 ・オーケストラでは、全ての楽器の音色と位置関係が明瞭になってきた。、前後左右の広がり感やホールの広さ、天井の高さも感じられます。 ※オーディオ機器や音楽の種類によって効果は異なります。また聴感上の効果には個人差があります。 ■インピーダンス変動を補正する事による逆起電力のアンプに対する障害を克服。 アンプとスピーカーはお互いに影響を及ぼしあっています。 音楽信号の変化はスピーカーのインピーダンスを変動させます。単音ではなく、複雑なスペクトラムを持つ音楽信号をアンプがスピーカーに送るとき、このインピーダンス変動はアンプにとって厄介な負荷となります。特に音楽の倍音成分を多く含む高域におけるインピーダンスの乱れは、原音に忠実な音楽再生の妨げになるのです。 またスピーカーのボイスコイルから発生する逆起電力はスピーカーからアンプに回帰し、アンプ内部で位相遅れを発生させます。特にノンリニアな半導体の特性を補完するためのNFB(負帰還)回路が不可欠であるA級、AB級等の半導体アンプにおいてはそれが顕著です。 インピーダンス変動の乱れや、位相遅れがもたらす音楽信号の時間軸上の元信号との差異は、結果的に躍動感の欠如した音楽、平板な音場、薄めの音色となり、それがリアルで自然な、そして心地よい音楽再生とは程遠いものとしていました。 RSP-55はこの音質に有害なインピーダンス変動を補正する事によりアンプとスピーカーはお互いの影響力から脱し、アンプがスピーカーを駆動するという本来の役割に戻すのです。 ■ケースは硬質なくるみ材を採用 底板はスプルースで音質を整えました。 ■接続方法 本機の接続端子とスピーカーの入力端子をスピーカーケーブルで接続するだけです。スピーカーケーブルはできるだけ短いものを使用し、スピーカーシステムの近くに設置してください。 【バイワイヤリング端子を備えたスピーカーシステムの場合】 バイワイヤリング接続の場合には、スピーカーシステムの中高音用入力端子に接続してください。 さらに効果を高めるためには、RSP-W1をお求めいただき低音用入力端子に接続して下さい。 ◆主な仕様 スピーカーの適合インピーダンス 10Ω以下が望ましい アンプの最大出力 1kW以下が望ましい 外形寸法 76mm(幅)×58mm(高さ)×103mm(奥行) 質量 約130g 梱包内容 2台1組 * スピーカーコードは付属しておりません。 * 仕様および外観は改良のため、予告なく変更することがあります。