ウメザワ 白木の飯台/蓋 13号 37cm
商品コード: uzumasa:10039740
飯台と一緒にお使いください。奈良県産吉野杉は、木の目(年輪)が細かく均一であるため見た目にも非常に美しい素材。さらに白杉材は臭いが少なくヤニが発生しないので、ごはんの風味を損なわず、吸水性もすぐれています。 ■材質:吉野白杉 ■サイズ:約直径37cm 商品タグ:国産 日本製 木製 調理器具 うめざわ ウメザワ キッチン用品 ウメザワ木工芸 有限会社ウメザワ 梅沢木材工芸社 >>ウメザワ-百年続く家庭用木製調理器具の商品一覧おいしい食事は材料と道具で。ウメザワ木工芸の木製調理器具 木から伝わる温もりと癒しの効果で、心穏やかな調理時間を。使いやすさはもちろん、手にもキッチンにも食材にも馴染みます。 百年の実績 伝統と革新 木の風合いを感じる 木の持つ香り、風合い、ぬくもりは プラスチックや金属では感じることができません。 日々使うものだからこそ、 いい影響を与えるものであって欲しいものですね。 豊かな緑に囲まれた伊賀の地で、 自然を敬い愛する心を育む。 天然木製品を通じて、人と木の共存を目指している 梅沢木工芸社の木製品です。 ウメザワ木材工芸社 豊かな自然に囲まれた伊賀の里よりお届けします。 三重県名張市。忍者の里として知られる伊賀盆地にウメザワはあります。盆地の名の四方を山々に囲まれた自然豊かな地です。 地場産の桧・杉はもちろん、東には岐阜県の東濃地域、西には奈良県の吉野地方と日本屈指の木材産地の中間に位置するため、古来より優秀な木材が集まりやすい環境にあります。このため、伊賀地方は林業・製造業・木工業が非常に盛んな地域です。 ウメザワでは、創業時よりこの地を利を生かし、吉野杉・東濃桧などの銘木を使った物づくりを続け、物流業が発達した今日では、青森ひば・秋田杉といった日本各地の銘木も利用しています。 職人技 どれだけ機械が発達しても、代々受け継がれてきた手仕事に頼らないと製造できない製品があります。 せいろなどの曲げ物は、桧などを縦に割ったヘギ板と呼ばれる薄い板を水に浸けて柔らかくして曲げ、桜の皮をなめした皮で接ぎ目を綴じるという、全てが手仕事による工程で作られています。 特にヘギ板を曲げる作業は、個々の木によって異なる弾力性を熟練の職人が指先で感じた感覚だけが頼りです。個々の木の特性を感じ取り、曲げる力を手加減する事は、機械では絶対なしえない技術です。 飯台やおひつなどの桶物もしかり。天然の木材は木目の幅、木目の流れ方などひとつとして同じものはありません。木、ひとつひとつの特性を見抜き、反りやねじれをあらかじめ予測した上で部材同士の組み合わせを考えるのは、熟練の職人の経験以外の何物でもありません。 どれだけAIなどの技術が発展しても、再現できない長年の経験に裏打ちされた技術。 それが「職人技」です。 工芸の基本にある「人の手が生み出す美しさ」を胸に、更なる発展に向け、挑戦を続けています。 柾目板を使用 柾目(まさめ) 材木の中心付近を製材した際にできる表面の模様のことを指します。真っ直ぐ平行で板材の模様も均一です。 板目(いため) 材木の中心から外側を製材した際にできる表面の模様のことを指します。山形や波・渦巻き模様など一枚一枚個性のある木目をしています。 ウメザワのまな板は全て柾目板を厳選しています。板目材のまな板は木口にひび割れが発生し、それが全体に亀裂として広がったり、調理できないほど反りあがってしまうなど、まな板には向いていません。 お手入れと木製品の知識 お手入れについて 使い始める前に(飯台のみ) まず、アク抜きをしてください。小物は洗い桶やボールに水をはって、酢をおちょこ1〜2杯入れ、その中に浸します。飯台は、中に酢水をはってください。時間的には2〜3時間が適当です。(米のとぎ汁も効果的です)その後、軽く水洗いをして、布巾で水気をふき取り、日陰干しにしてからお使いください。 毎回のご使用前に 木製品は必ず濡らしてからご使用下さい。水の膜が張 り、食品の色うつりや黒ずみの予防になります。 使った後に 【水洗い】 たわしでゴシゴシと擦り洗いして下さい。食器用洗剤は、木の油分を落としてしまうので控えめにして下さい。 【拭き上げ】 水洗い後、全体を布巾でよく拭き上げて下さい。拭き上げ後、キッチン用アルコール除菌スプレーを噴霧しておくと、黒ズミやカビの予防になります。アルコールはすぐ揮発するので拭き上げの必要はありません。 【乾燥】 風通しの良い日陰で十分に乾燥させて下さい。直射日光・温風などによる急激な 乾燥は、割れや変形の原因となりますのでご注意下さい。