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木曽ひのき 湯桶 風呂桶 桧 ヒノキ 檜 風呂おけ 木製 湯おけ

5,980税込
商品コード: umezawa:10000269
樹齢300年以上の木曽桧の柾目板を使用しました。本品には、樹齢300年以上の木曽ひのきから切り出した「糸目」と呼ばれる柾目材のみを厳選して使用しています。木曽ひのきの糸目材は、非常に木目が細かく、その整った美しさは「気品がある」と評されるほどです。 一般的に「地桧」と呼ばれる木曽以外の桧は、桶製品の素材としてはあまり適していません。これは、同じ針葉樹で桶材に最適とされる「さわら」と比較した際、地桧は木の収縮率が大きく、銅箍(どうたが)が外れるなどの不具合が生じやすいためです。 本品では、さわら材と同等の低収縮性を持つ木曽ひのきの糸目材を使用しており、箍外れなどの問題が起きにくく、長く安心してご使用いただけます。香り高い木曽桧木曽ひのきの芳香は、「香り高い」と評される格別なものです。 一般的な「地桧」には、鼻をつくような強く刺激的な香りのものが多く見られますが、木曽ひのきの香りにはそうした角がなく、まろやかで深みのある香りが特徴です。 そのやさしく澄んだ香りは非常に心地よく、高いリラックス効果・安息効果があるとされています。 湯桶を手に取り、湯気とともに立ちのぼる樹齢300年の香りを、どうぞお風呂でのひとときにお楽しみください。職人による鉋(カンナ)仕上げ木工製品の表面仕上げには、大きく分けて「カンナ仕上げ」と「ペーパー仕上げ(紙やすりを使用)」があります。近年では機械加工の普及により、効率的なペーパー仕上げが一般的となっていますが、本製品の内側は、「カンナ仕上げ」を施しています。 カンナ仕上げは、木の繊維を潰すことなく滑らかに整えるため、木の本来の質感や香りを損なわず、優れた耐水性・耐久性を保つとされています。実際、神社仏閣などの歴史的建造物では、柱や梁にもカンナ仕上げが用いられており、数百年を経ても美しさと強度を保ち続けている理由の一つとされています。 本製品では、伝統の技法を継承しながら、現代の生活空間に合う実用性も兼ね備えた仕上がりを実現しています。
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