ラットデンW SES 水性 4kg 防鼠塗料 ねずみ被害 咬害 齧害 予防対策 電線 配線 ケーブル 制御盤

▼ 製品特長 ラットデンW「SES」水性はトウガラシ辛味成分をマイクロカプセル化し、これを均一に分散させた塗料で、ネズミに噛られる恐れのあるものに塗るだけで防鼠施工ができます。 安全性に優れ、長期間安定した防鼠効果を発揮します。 さらにネズミ以外のハクビシン、アライグマ、イタチ、サル、キツネ、タヌキ、イヌ、ネコ等その他の野生動物で味覚を感じる動物からの咬害予防に有効です。 1，トウガラシの辛味成分による高い防鼠効力 有効成分（トウガラシの辛味成分であるカプサイシン類化合物）をマイクロカプセル内に封入し、これを塗料中に点在させていますので、強力な味覚忌避効果を発揮します。 安全性が高い 有効成分は食品の1成分なので、安全性がとても高い商品です。 持続性・安定性に優れる 有効成分がマイクロカプセルと塗膜樹脂に保護されていますので効果の持続性と安定性に優れます。 ネズミ以外の動物にも効果があります。青 ネズミ以外のハクビシン、アライグマ、イタチ、サル、キツネ、タヌキ、イヌ、ネコ等、その他の野生動物で味覚を感じる動物による咬害予防に効果を発揮します。 作業性がよく1～2回塗りでOK 原液のまま1～2回塗り（10～15平方メートル/kg）で有効な塗膜を作ります。水性タイプは臭気が少なく、火気の心配がありません。 塗膜性に優れる 約1時間で乾燥します。被膜表面との密着性、耐水性に優れ、電線・ケーブルなどの塩化ビニル樹脂に塗布した場合でも可塑剤のにじみがありません。 主な用途 ●工場、畜鶏舎、鉄道、インテリジェントビル等の電力、通信、信号用ケーブル及び電気部品材料 ●コンピューター設備、電気計測施設、電気室の電力、通信、信号用ケーブルおよび電気部品材料 ●一般建物、畜鶏舎、機械、自動車、農業機械の電線ケーブル類 ●ガス、エアー、油圧用ホース等の各種配管類およびその被膜材 ●食品倉庫、一般倉庫、食品工場の器物 ●断熱材、消音材その他充填材 ●段ボール、木箱、バック等の包装容器および包装材 ▼ 使用方法 ■塗布前の準備について 1，塗布面のホコリ、油汚れをよく取り除き、塗布してはならない部分の養生をすること。 2，あらかじめ試し塗りして塗布面へ影響がない事を確認する。 3，本剤は水性の為、通電障害を起こす可能性のある場合は避けるか、防水処理を施すこと。 4，刷毛等が乾かないように漬けておく水と誤って塗った場合にふき取る為の濡れた布等を準備する事。 ■1kgで10～15平方メートルを目安にネズミなどの動物が、かじる恐れのある部材に塗布する事。 1，開缶後、よくかき混ぜて使用する事。 2，刷毛塗りの場合は希釈せず、そのまま使用する事。1回の塗布で0.2mm以上の厚さにすると垂れる事があるので注意する事。 3，スプレーガンで塗装する時は本剤100gに対して水15g程度を加え、よくかき混ぜて使用する事。 希釈して使用するときは本剤100gに対して水10g未満（10%未満）で使用する事。 希釈する場合は必要量のみとすること。希釈したまま長時間放置するとマイクロカプセルが沈殿していることがあるので、よくかき混ぜ均一にしてから使用すること。 4，塗装作業中、塗料が乾いた部分が出来た時は取り除いて使用すること。 5，標準塗布量を厳守し塗りムラが生じないように均一に塗布すること。 6，乾燥時間は気温、湿度によって異なるが約1時間とること。 7，乾燥後の膜表面は素手で触らない事、もし触った場合は石鹸と水でよう洗う事。 塗装後の始末について 1，塗装に使った刷毛は水でよく洗っておくか、しばらく使わない時は乾かないように水中に漬けておくこと。 2，スプレーガンを使用する際は噴霧口を散布作業時以外は水に漬けて乾かないようにし、また作業後は直ちに水で洗浄すること。 3，作業時の衣類は他の衣類と区別して洗濯し、保護具も洗剤でよく洗う事。 ※使用上の注意 作業時は必ずゴム手袋、マスクと保護眼鏡を着用し、なるべく肌の露出を避けて下さい。 作業中の換気は十分にして下さい。 食品に混入しないように注意して下さい。 ※その他、使用の際は注意書きをよく読んでからご使用下さい。 ▼ 商品内容 製品名：ラットデンW「SES」水性 有効成分： カプサイシン類化合物のマイクロカプセル2%含有 内容量：4kg入り 薬効期間：およそ3年間（環境により変化します） 塗料タイプ：アクリル水系樹脂エマルジョンクリアータイプ 塗り面積：10〜15平方メートル／kg 販売元：住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社商品名 ねズミガード ラットデンW 防鼠ビニルテープ 剤形 スプレ－ 塗料 テープ 内容量 420ml 4kg 幅19mm×10m 持続効果 1年~ 1年~ 約30年 用途 ネズミによる咬害対策