正規取扱店 REDWING (レッドウィング) 2966 Engineer Boots NON-STEEL TOE (エンジニアブーツ スチールなし) ブラッククロンダイク 茶芯
商品コード: threewoodjapan:10017533
LEATHER:Black "Klondike" SOLE:Black Neoprene Cord CONSTRUCTION:Goodyear Welt LAST No:50 ※こちらはNON-STEEL TOE(スチールなし)のモデルです。 ※生産時に使用される革(天然皮革)や革の部分により、革の質感の異なる場合や革の性質上シワやキズ、左右差がある場合がございます。 これは不良品ではなく商品の特性上のものとなりますので、あらかじめご了承のうえご注文いただきますようお願い致します。 また、ハンドメイドでアメリカ製の商品でございます。上記のような一点一点異なる革の表情も本革の魅力としてブーツライフをお楽しみ下さい。 ※入荷時期によりマイナーチェンジの可能性がございます。 ご覧頂くWEB環境によりまして、色の見え方や色彩が実物と異なる可能性がございます。 予めご了承くださいませ。REDWING (レッドウィング)正規取扱店REDWING (レッドウィング) Engineer Boots NON-STEEL TOE (エンジニアブーツ スチールなし) 19 世紀半ば、ゴールドラッシュが西部開拓を加速し、アメリカの国土は急速に拡大し、拡がった国土の大動脈として鉄道網がはりめぐらされた。 木材や石炭を燃やし、水蒸気で動力を得、何十トンもの鉄の塊を高速で走らせる蒸気機関車である。それを運転する鉄道機関士(レイルロードエンジニア)は男らしい職業として子供たちのあこがれであった。 彼等のために設計されたブーツ、エンジニアブーツがレッド・ウィング社のカタログに登場したのは1936 年のことだ。 足首に靴を密着させないプルオン・タイプで、フィットを調節するアンクルストラップとブーツにタックインしたズボンの裾を留めるシャフト(筒)上部のストラップの付いたブーツである。機関車のボイラーや火室から出る蒸気や炎にまみれて仕事をするレイルロードエンジニア達が求めていた靴であった。 時代が変わり、蒸気機関車の役割が自動車にとって代わられると、そのユーザーはトラックドライバーなどに変わっていったが、エンジニアブーツは、代表的なワークブーツのひとつとして少しずつ進化を続けた。 #2268 はスティール・トゥを備えた頑強なエンジニアブーツとして 1961 年に発売され、幾度かのマイナーチェンジを経て今日に至っている。