瀬戸 織部 窓ツル 急須 織部焼
商品コード: setomonoichiba:10003025
14cm×16cm×10.5cm 440cc(満水) ふっくら大ぶりな胴体に蓋、茶こし、手とパーツをつくりくっつける急須はとても手間のかかる作業で、見た目だけでなく注ぐ道具としての機能が大切です。何百年と続く六兵衛窯の急須ならそんな心配は無用かも。 織部は深い味わいと安土桃山時代から続く格調高い器で、料理を花にたとえるなら器は葉。千利休の弟子である古田織部も器を葉っぱにみたて緑色を好んだのかも.. あえて季節感のないつたの葉は季節を問わずつかうことができるようにとの作者のはからいです。伝統ある【瀬戸織部】 千利休(せんのりきゅう)の弟子で桃山文化を彩った茶人「古田織部」(ふるたおりべ)の好みによって生まれた非常にユニーク&ダイナミックなやきもの「織部」。茶の湯の器であった織部焼は、江戸時代後期に瀬戸で初めて日常の器として生産されるようになり今では幅広く食卓用の器として浸透してきました。 定番の黄瀬戸&織部組を現代風にアレンジ こちら、昔ながらの黄瀬戸と織部を組み合わせたものを現代風にアレンジ!吸い込まれるような織部のグリーンが心落ち着かせてくれるはず.... 素朴な急須はお茶がきれいに見える 一見、素朴に見える【織部】。永く受け継がれてきたデザインは使う人の心を落ち着かせてくれます。職人さんが使う人のことを思い、にぎりやすく丹精込めて作っています。(手造り)ちなみに商品名の『窓ツル』とは、窓(丸型)のとなりから蔓(ツル)が生えている様を表しています。