子供飯椀 ( 木合 ) うるし工房錦壽( きんじゅ )【 うるし 子供 日本製 飯椀 椀 漆器 漆 木合 根来塗 曙塗 越前 錦壽オリジナル シンプル 】
商品コード: select-penguin:10022342
サイズ φ10cm×H5.5cm 素材 木合(ABS樹脂)・スグロメ漆 備考 日本製(福井県鯖江市) お手入れ方法 ●高温に弱いため100℃以上のものを入れたり、熱湯で洗わないようにして下さい。80℃以下が最適です。●水桶に長時間つけ置きすると、漆が剥げやすくなりますのでお気をつけ下さい。●乾燥(エアコンの通風口など)と直射日光(紫外線)に当てないようにしてください。●スポンジの柔らかい面で洗い、洗った後にすぐ拭いて下さい。 ご注意 ●お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。 ●漆器の性質上、サイズ・重量に多少の個体差があります。 ●食洗機・電子レンジ・オーブンは使えません。 ●ご使用前に必ず付属の説明書をお読みになってからご使用ください。 関連商品 うるし工房錦壽 和食器 再入荷情報 -子供飯椀(木合) うるし工房錦壽離乳食から使える、初めての漆器!軽くて丈夫、子供飯椀!「ふだん使いの漆器」をコンセプトに、傷を気にせず、丈夫で普段使い出来る漆器を作り続ける、うるし工房錦壽(きんじゅ)・錦壽オリジナルの子供飯椀です。こちらは合成樹脂に木の粉を混ぜた「木合(もくごう)」という丈夫な素材でできており、価格も控え目。離乳食にもちょうど良いサイズで、お子様の初めての漆器にぴったりです。漆器の色とご飯の色のコントラストで、いつものご飯がとてもおいしそうに映ります!漆の刷毛目をデザインとして残した漆器で、傷がついても目立たず、毎日ご使用いただけます。ウレタンを使用せず、日本産の漆をたっぷりと使用し、すべて職人の手作業で作られています。◆ 作家 山岸厚夫山岸さんは河田塗りの産地・福井県鯖江市の漆器屋の5代目でキャリアの長い漆職人。漆器の展示会のたびにお客様から「漆器は手入れが難しい、扱いが大変」と言われ、普段の食卓で使えるような丈夫な漆器を作りたいと試行錯誤を重ね、傷がつきにくい、ついても気にならない漆器を完成させました。( 現在は長男の芳次さんが中心となって技術を継承しています。)丈夫で素朴、お料理を引き立てる錦壽の漆器は「料理の鉄人」和の鉄人・中村孝明さんが合鹿椀をお茶漬の器に、BISTRO SMAPでは蓮華を、と料理人の方々にも愛用されています。手に持っても熱さが伝わりづらい漆器は、和洋中の汁物に安心してご使用になれます。錦壽オリジナルの漆器は漆を重ねて塗っており、使い込むほどに深い色味とつやが出て、経年変化によりあなただけの1点ものへと育っていきます。シンプルで丈夫、抗菌性が高い錦壽の飯椀を、お子様の初めての漆器としてお手元にお迎えしてみませんか?子供飯椀小さめのフォルムにシンプルなデザイン。木合製品ですので、欠け・割れに強く、お子様が多少乱暴に扱っても安心です。落としても陶器のように割れてケガをすることもありません。根来塗 (ねごろぬり) と曙塗 (あけぼのぬり) 根来塗(朱)は黒漆の上から朱漆で上塗りし、下から黒がちょこっと見える塗り方。曙塗(黒)は逆に、朱漆の上から黒漆で上塗りしたものです。経年変化で表面の漆が磨り減って、少しづつ剥がれていきます。上に塗った漆がすり減っても、その下の黒地、またその下の地の色が表に出るようになり、年を経るごとに色鮮やかに、艶が増していきます。そのため、根来塗・曙塗の漆器は一生ものの器といわれています。経年変化で使い込むほど鮮やかにお椀ですが、曙塗(黒) の経年変化をご覧ください。左が新品、マットな黒色。 右、だんだん黒漆が磨り減り艶が出て、下地の朱が現れます。根来塗(朱)の場合は逆に、使用するほど朱漆が磨り減って、下地の黒が現れてきます。使うほどに、あなただけの経年変化をお楽しみいただけます。刷毛目(はけめ)を残した刷毛目塗り錦壽さんの商品は刷毛目を残した刷毛目塗(はけめぬり)。刷毛目自体がデザインになっているので、傷がついても刷毛目に紛れて気になりません。この飯椀なら多少の傷など気にせず、おおらかにお食事をお楽しみいただけます。塗りはすべて職人さんの手塗りで作成しています。高台(こうだい)は持ちやすい形状高台(お椀の足部分)は低く、広め。重心がバランスよく高台にかかっていて、お椀が安定しており、ひっくり返しにくいです。小さなお子様や、ごはんを控えめにしたい方などにもおすすめです。◆ 錦壽の特徴● 純度の高い日本産の漆のみを使用添加物がなくウルシオールの純度の高い素黒目漆(スグロメ)漆のみを使用。傷がつきにくく、固く仕上がります。透き漆、黒漆、朱漆も顔料のみをスグロメ漆と練ったもののみを使用。● キズがつきにくい刷毛目塗(はけめぬり)漆器にキズが付くのが怖いなら、キズが目立たないデザインに。伝統工芸の世界では刷毛目は研いで平らにしますが、刷毛目を自然な素材感として残した下地に、さらに刷毛目で中塗り・上塗りを重ねました。拭き漆塗りあがった後に細かいペーパーで全面を研ぎ、その後、漆を刷り込んで仕上げています。この2つにより、塗りあがりの表面がより強くなり、爪をたてて引っかいても傷が付かないほど硬い表面になります。◆ 錦壽の漆器 商品の違い木製木合材料無垢の欅をくりぬいたもの木粉入り樹脂(木合)ABS樹脂値段高めリーズナブル特徴高品質・一生モノ割れにくい凹みやヒビが入りにくい環境に左右されにくい ▼錦壽 お子様用ラインナップ▼ 木合 錦壽子供汁椀 木合 錦壽子供飯椀 店長スズキのおすすめポイント錦壽さんの漆器は漆を塗る刷毛の跡がそのまま残っています。 一見、マットでゴツゴツした質感に見えますが、触れてみると、漆特有の柔らかさ、優しさを感じる、手仕事感があふれる器です。 炊き立てのご飯をよそっても、器が熱くならず、持ちやすいのもポイントです。 漆器のめし椀は汁椀ほど一般的ではないですが、実はとてもごはんがおいしそうに見える!という利点があります。 めし椀の器の色とごはんの白色のコントラストがそう見せるのかもしれませんが、、、まぁ同じごはんとは思えないほど、美味し(そうに!)見えます。 特に玉子かけご飯は、3割増しくらい、おいしそうになりますよ! こちらは木合(もくごう)と言って、漆を塗る前の器が木材のくりぬきではなく、木の粉と樹脂を混ぜ合わせて成型したものになります。 違いは木地(漆を塗る前段階の器)だけで、塗っている漆やそのほかの工程などはすべて同じです。 木合は木製に比べて水に強く(木製のものも充分水に強いです)、樹脂が入っているので割れにくいです。(木製のものもめったに割れません。) お子様のファースト漆器として、まずは試してみたいという方には木合タイプをおすすめします。