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和紙 柿渋紙 伊勢型紙用 厚み#12

2,107税込
商品コード: kami-mifuji:10002613
商品 伊勢型紙 型地紙 サイズ 550 x 910mm 厚み #12(厚め)=約250〜270μ(ミクロン) ※参考#9=約150μ(ミクロン) 歴史   伊勢型紙の歴史は古く、 その発祥については様々な説があります。 室町時代の狩野吉信(1522〜1640)が 職人尽絵に型紙を使う 染職人を描いていることから 室町時代末期には 形紙が存在していたことがわかります。 江戸時代に入ると、 紀州領であった三重県鈴鹿市白子(しろこ)・ 寺家(じけ)の両町を中心に 御三家紀州藩の保護を受けて、 伊勢型紙は飛躍的な発展を遂げ、 地位と実力を築いてきました。 伊勢型紙は、美濃紙を柿渋で貼り合わせた地紙に 専用の彫刻刀で精緻な文様を彫り抜く 高度な彫刻技術から生まれた染色用の型紙です。 着物や浴衣の文様を染めるための用具であり、 同じ文様を繰返し写すことができる特性を持ち、 昭和58年4月27日に通産産業大臣により 国指定の伝統的工芸用具の指定を受けました。    素材 柿渋紙 生産地 三重県鈴鹿市 説明 伊勢型紙の伝統的な製法で作られた渋紙です。 生産時に燻(いぶ)して針金に吊り下げ 乾燥させるため、 隅に直径1ミリ程度の穴をあけます。 その際の穴は残っておりますのでご了承ください。 配送方法 こちらの和紙は 宅配便¥660 出荷のみとなります 備考 国指定伝統的工芸品 納期 1〜2営業日以内に発送予定(休業日は除く)和紙 >> 柿渋和紙 >> 伊勢型紙 渋紙 型地紙 #12 size : 550 x 910mm/厚み 通常#12=250~270μ(ミクロン) 伊勢型紙用の型地紙として使われる柿渋紙です。 こちらは通常サイズの純正の柿渋紙のみの商品となります。 色付きのものは切り絵などにもお使い頂けます。 厚みに通常サイズ#9、厚い#12の2種類がございます。 柿渋紙(型紙用) 柿渋紙とは、渋柿から採れる汁(柿渋)を美濃和紙などの張り、防水性を持たせた和紙です。 ここでの柿渋紙(型紙用)はただ柿渋を塗布するだけでなく、 柿渋紙を繋ぎ合せて重ね合わせて強度を持たせ、燻煙といって煙によって燻(いぶ)し、 その後でじっくり時間をかけて乾燥させる伝統的な方法で作られています。 ※ご注意 燻(いぶ)して針金に吊り下げ乾燥させるため、 隅に直径1ミリ程度の穴をあけます。 その際の穴は残っておりますのでご了承ください。 伊勢型紙 いせかたがみ 着物の柄や模様を染めるために、 和紙を加工したものに彫刻刀でいろいろな絵や図を彫った型紙です。 千年余りの歴史を持つ国指定・伝統的工芸品。 師匠から弟子に受け継がれてきた伝統の真髄が、今も三重県鈴鹿市に存在します。 伊勢型紙の歴史は古く、その発祥については様々な説があります。 室町時代の狩野吉信(1522〜1640)が職人尽絵に型紙を使う染職人を描いていることから 室町時代末期には形紙が存在していたことがわかります。 江戸時代に入ると、紀州領であった三重県鈴鹿市白子(しろこ)・寺家(じけ)の両町を中心に 御三家紀州藩の保護を受けて、伊勢型紙は飛躍的な発展を遂げ、 地位と実力を築いてきました。 こんな逸話もあります。 むかし、子安観音寺(現:三重県鈴鹿市寺家3丁目)の近くに住むおじいさんが ある朝、寺の境内を散歩していると桜の虫の葉が目に止まりました。 その虫葉の模様は、あまりに美しいので家に持ち帰り、葉を紙の上にあてて 虫が食ったとおりに小刀で抜きました。 切り抜いたその紙をじっと眺めいていたそのおじいさんは、 それで布を染めてみようと思いつきました。 これが伊勢型紙の起源とも言われています。 ↓他にも色々な和紙を取り扱っております。↓   ※こちらの商品は純正の柿渋紙になります。 カラー渋紙はこちら
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