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印伝 合切袋 HISOCA ひそか 巾着袋 マチ付 印傳屋 [ 日本製 正規品 ] 信玄袋 がっさいぶくろ 品番 9409 INDEN 山梨 甲州印伝 着物巾着 本革 鹿革 ( とんぼ柄 , 七宝繋ぎ柄 ) [ 緑地 - 黒漆 ] [ 黒地 × 黒漆 ] 黒 伝統工芸 いんでんや 鹿革 漆 INDEN-YA

24,960税込
商品コード: jungle-selection:10000073
[HISOCAについて] 伝統の薫りの中にも、新しさや自分らしさが感じられるものを。 そんなこだわりを紡ぎたい大人に向けた印伝の新ラインが登場しました。 外側はシックな黒漆がツヤめくオーセンティックスタイル。内側は差し色となる鮮やかなオレンジの配色。 風格のある佇まいにも、遊び心が見え隠れします。 [七宝繋ぎの由来] 七宝とは、金•銀•瑠璃•玻璃(水晶)・珊瑚・瑪瑙(めのう)・硨磲(シャコ)の7つの宝石の事。 円を重ねて四方につながりが広がる様子から、円満や良縁などを表す吉祥模様とされる。 印伝 合切袋は、日本の伝統工芸である「甲州印伝」の技法を用いて作られた、実用的で美しい袋物です。印伝とは、鹿革に漆で模様を施した革工芸品で、その技術は天正10年(1582年)に始まり、代々伝えられてきました。鹿革は柔らかく、手に馴染む質感を持ちながらも非常に軽く丈夫です。かつては武具や日用品として用いられたこともあり、長年にわたり日本の生活に密着してきた素材です。 デザインと伝統 甲州印伝は1987年に経済産業大臣指定の伝統的工芸品に認定されています。鹿革に漆で模様を施す技術は独特で、熟練の職人によって一つ一つ手作りされています。そのため、商品ごとに異なる風合いや模様が生まれ、それが手作りの良さとして評価されています。 合切袋は「一切合切」という言葉から名付けられており、日常の小物をまとめて入れて持ち運ぶのに便利な袋です。財布や携帯電話、手帳などの身の回りの物を一括で収納でき、外出時やちょっとした用事の際に重宝します。特に、和装の際にはぴったりのアイテムであり、浴衣や着物に合わせて使えるデザインが人気です。カジュアルな洋服やジーンズにも合わせやすいため、幅広いシーンで使用できます。 機能性 この合切袋は、収納力の高さと実用性が魅力です。底には5cmのマチが付いているため、厚みのある財布や手帳も余裕で入ります。また、内側にはファスナーポケットが付いており、細かい物を整理して収納するのに便利です。紐は正絹(絹100%)が使われており、しっかりと口を閉じることができる設計です。 サイズは26.5cm×19cm×5cmと、コンパクトながらも十分な収納力を持ち、持ち運びにも便利です。鹿革はその柔軟性と耐久性から、型崩れしにくく、長期間使用しても美しい状態を保つことができます。 柄とデザインバリエーション 合切袋には、さまざまな和柄のデザインが施されています。「瓢箪」「とんぼ」「亀甲」「七宝繋ぎ」「波うろこ」「変わり市松」など、古くから親しまれてきた伝統的な模様が使われており、どれも職人の技が光る逸品です。漆を用いた模様は立体感があり、見る角度や光の当たり具合によって異なる表情を見せます。 また、漆は非常に強い接着力を持っていますが、強く折り曲げたり硬い物で引っ掻いたりすると、割れたり剥がれたりする恐れがありますので、取り扱いには注意が必要です。 ギフトに最適 印伝の合切袋は、その高いデザイン性と実用性から、プレゼントとしても非常に人気があります。誕生日や敬老の日、父の日、母の日など、さまざまな記念日に喜ばれる一品です。印傳屋の商品はすべて化粧箱入りで提供されるため、ギフトにも最適です。 鹿革は使い込むほどに味わいが深まり、経年変化を楽しむことができる点も、贈り物として選ばれる理由の一つです。特に、長寿祝いや還暦祝いなど、人生の節目にふさわしい贈り物としても大変喜ばれています。 お手入れと注意点 この商品には、いくつかの注意点があります。まず、鹿革は天然素材であり、表面に角ズレやキズが見られる場合がありますが、これは天然の証として受け入れるべきものです。また、使用後に漆が剥がれたり、革の色味が変わることがありますが、これも天然素材ならではの特徴です。革や漆の匂いが気になる場合は、しばらく風通しの良い場所で保管することで軽減されます。 水濡れや強い摩擦にも注意が必要で、特に濡れた場合はすぐに乾いた布で水分を取り、陰干しすることが推奨されています。革専用のクリーナーやオイルなどを使用せず、自然な状態でのメンテナンスが最適です。
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