【ポイント10倍】サンモリッツ S.Moritz / 25-26AW メリノウール5ゲージ立ち襟フルジップニット「FZ3MLT WM5R」(ブラック)/ フィリッポデローレンティス 立ち襟カーディガン ニットブルゾン 秋冬 メンズ イタリア
商品コード: ikinakikonashi:10043802
モデル FZ3MLT WM5R (FULLZIP ML MERINO E.FINE) 素材 エクストラファインメリノウール100% 生地 厚手でしっかり目の詰まった平編み5ゲージニット シーズン 秋冬 色 NERO(ブラック) メリノ梳毛糸ならではの透き通るようなブラックになります。 ディテール ・ダブルジップ ・スタンドカラー(筒リブ) ・ファッションショルダー ・身頃ポケット ・襟、袖口、裾まわりリブ ・襟、袖付けリンキング 参考価格 59,000円 + tax 付属品 ブランドタグ 原産国 イタリア ▼サンモリッツの他のアイテムはこちら細番手高級糸から紡ぎ出される繊細で上品なニットコレクション 1978年、アドリア海に面するイタリア中部のペスカーラで誕生した「S.Moritz(サンモリッツ)」。ニットに精通したカルミネ・フェランテが率いるFerrante Brands srl(フェランテ社)のオリジナルブランドです。ブランド名は、スイス南東部にあるヨーロッパ屈指の高級リゾート地・サンモリッツに由来しています。ニット専業ブランドだけあって、カシミヤ、メリノウール、シルク、リネン、コットンなどバラエティ豊かな細番手高級糸を巧みに操ります。ハイクオリティーであることはもちろんですが、その高級感を日常で味わえることを特徴にしています。そのためスタイルはあくまでベーシックであり、長く楽しめるところに魅力があります。トレンドに左右されない定番スタイルを確立している一方で、糸、編地、加工などに工夫を凝らし、現代的なフィッティングと融合させ、常に新しさがありながらどこか懐かしさを感じさせる、両者のミックスが絶妙なコレクションに仕上がっています。 ニット一筋40余年の大ベテラン、カルミネ・フェランテとその息子フィリッポが作るサンモリッツ。いわゆるファクトリーブランドですが、フィリッポがデザインチームを率いるようになってから評価がうなぎのぼりでして、ラルディーニをはじめとする多くの有名ブランドから仕事が舞い込んでいます。みなさんご存知のあのブランドもこのブランドも、実はフェランテ社が作っていたりします。余談ですが、フェランテ社はサンモリッツの他にもブランドを展開しており、そのひとつがFILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ・デ・ローレンティス)です。 インにもアウトにも活躍必至。ブルゾン感覚の立ち襟フルジップニット「FZ3MLT」 厳選された高級糸を惜しみもなく注ぎ込んで作られるサンモリッツの“5ゲージシリーズ”。今回ご紹介するのは、そんな5ゲージシリーズに新たに加わった「FZ3MLT WM5R」になります。デザインは、マルチに活躍する「立ち襟カーディガン」です。脱着がラクチンなフルジップ仕様なので体温調節しやすく、秋はアウターとして、冬場にはインナーとしても活躍します。定番のボタンデザインもいいですが、ジップデザインになることでよりいっそうシャープな見え方になっています。腰ポケットが付くこともポイントで、アウターに近い感覚で着用して頂けます。原料(糸)をたっぷり使い、じっくり目を詰めて編まれたミドルゲージニット(5ゲージ)で作られているので、暖かいのはもちろん、適度なハリ感があって型崩れしにくく、また毛玉になりにくくケアが容易です。カジュアルやキレイめはもちろん、ビジネスにも垣根なく使え、コーディネートに困ったときはこれを着ておけば間違いないという、とにかく守備範囲の広い万能アイテムです。 立ち襟カーディガンの人気に火をつけた立役者であるZANONE(ザノーネ)のCHIOTO(キョート)。イタリアファッション好きの方でしたらご存知の方もいるかと思いますが、CHIITOにはフロントデザインが“ボタン”と“ジップ”の2種類が存在します。サンモリッツのFZ3MLTはフロントがジップになったCHIOTO ZIPを手本にしています。そもそもこのデザイン自体が定番なので似たような品が数多く出回っていますが、本商品は基本デザインだけでなく、糸や編地に至るまでCHIOTO ZIPを分解してオリジナルに近づけています。オリジナルと見比べてもその差はほとんどないといっても過言ではなく、フェランテ社の技術の高さがうかがえます。 肝心のお値段ですが、オリジナルのCHIOTOが税込み約9万円なのに対し、本商品は5万円台前半(※当店価格)。決して安くはないですが、この価格なら食指が動くのに十分ではないでしょうか。クオリティの高さには絶対の自信があります。 日本人の体型にフィットする程よく細身でコンパクトなシルエット サンモリッツの魅力のひとつに「日本人の体型に合うフィッティング」が挙げられます。脇下のもたつきを解消した細身すぎないスリムフィットで、ファッションショルダーによって肩まわりをコンパクトにまとめてすっきりした印象に仕上げています。サンモリッツはイタリアブランドですが、“これって日本のブランドじゃないの?”と思えるくらい日本人の体型にフィットするので、インポートのニットは体型に合わないという方でも安心です。 イタリア指折りの高級メリノ梳毛糸を採用。厚手で暖かい平編み5ゲージニット このニットにはTOLLEGNO(トレーニョ社)の高級メリノ梳毛糸が使用されています。1900年創業。ロロピアーナ傘下の高級紡績メーカー(イタリア三大紡績メーカーのひとつ)としても知られるトレーニョ社の高級メリノ梳毛糸は、厳選された最高ランクのオーストラリア産エクストラファインメリノウールから紡がれます。短い繊維を取り除き、細くて長い繊維だけを引き揃えて紡績した梳毛糸は、糸表面の毛羽立ちが少なくしっとりとした滑らかな手触りになります。トレーニョ社では原毛の洗浄と染色にビエラを流れるアルプスの湧き水(軟水)を利用しており、これによって原毛のやわらかい風合いを最大限に引き出しています。トレーニョ社の梳毛糸を用いた編地は、ぱっと見た瞬間に理屈抜きにキレイだなぁと感じると思います。明確に定義はできませんが、思わず触れたくなる魅力が備わっています。 上記のようなトレーニョ社の高級メリノ梳毛糸を低速でじっくり編み立てたミドルゲージニット(5ゲージ)は、しっかり目が詰まっていて型崩れしにくく、また毛玉が出来にくく、程よい厚みと弾力があってこれ一枚で驚くほど暖かいです。“厚手すぎない”ところがミソ。着膨れしないのでインナーとしても大活躍します。もちろん肌触りは最高です。ウール特有のチクチクやゴワゴワがないのはもちろん、しっとりと吸い付くような肌触りには驚かされます。冗談抜きで素肌に着ても問題ないくらいの心地よさです。 昨今、軽いニットがもてはやされていますが、このニットは“重量感”があります。重量はサイズ48で約850グラム。おおよそハイゲージニット4枚分の原料(糸)が使用されています。心地いい重量感(中身が詰まっている感)を味わえるミドルゲージニットは、丈夫で暖かく、長く付き合っていくのにうってつけです。 サイズ表SIZE 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 袖丈 着丈 襟高 44 44(S) 37 50 62 63 7.5 46 46(M) 38 52 63 64 7.5 48 48(L) 39 54 63 65 7.5 50 50(XL) 40 56 64 66 7.5 ※ 着丈は襟を含めずに採寸した数値になります。※ ニット製品のため寸法に若干の誤差が生じます。予めご了承ください。(単位: cm)