抹茶茶碗 泉流山 萩焼 片口 SHINKA 丸 【 マットブラック / マットホワイト 】片口茶碗 抹茶椀 マット マット釉 茶わん 国産 日本製 茶道具
商品コード: honjien:10063280
商品区分 【ご購入の前にお読みください】配送方法・複数小口対応について 商品説明 萩焼の泉流山さんに当店オリジナルで製作していただきましたマットな質感の片口茶碗です。萩焼特有のほっこりとした土感と艶消しのマット釉が柔らかい雰囲気を生み出しています。ほんのり下地が透けて見えるのも手作りの味わいを感じます。 片口なので多めに点てて小分けにも便利ですし、ラテ用の注ぎ口としても使いやすいです。ドレッシング用の小鉢にしても良いですし、ご自由な見立てでお楽しみください。 【窯元 泉流山(せんりゅうざん)】 泉流山の創窯は文政9年(1826年)、ちょうど幕末の志士たちが活躍する少し前の時代です。黎明期には主に磁器(小畑焼と呼ばれ、衰亡のため現存しない)の生産をしていましたが、のちに陶器(萩焼)の生産に転換し、その後時代の変化とともにさまざまな変遷を経て現在に至ります。 萩焼の良さは人の手による温かみ、窯(炎)の偶然性、そしてそれによる深い味わいにあります。創窯以来そうした技術と精神を大切に、昔ながらの伝統的な手法で今も造り続けています。 【SHINKAシリーズ】 現代的でデザイン性の高い次世代の萩焼の形、というコンセプトで製作されている泉流山さんオリジナルシリーズ「SHINKA」。釉薬は市販のものではなく独自に開発された特殊なもので、市販のマット釉とは少し雰囲気が異なります。特に黒マットの方は光の当たり加減でキラキラする小さな結晶が発現することがあります。土作り・釉薬作り・成形・窯焚きまで一貫して製造されている泉流山さんだからこそできるオリジナルシリーズです。 商品詳細 材質 陶器 外寸 約 12.5-13×14.5×H8cm、底径φ5cm 箱寸法:13.5×13.5×H9.5cm 重量 約 280g 生産 日本(萩焼) 箱 化粧箱 カラー ・黒(マットブラック) ・白(マットホワイト) 備考 《 お取り扱い 》 *電子レンジ:〇 *食洗機:△(衝撃で破損の恐れがありあまりおすすめできませんが、使用される場合はなるべく他の食器と当たらないように並べてください。) *オーブン直火:× 《 普段のお手入れ方法 》 ・萩焼は水分をよく吸水しますので水分を含んだままですとカビ等の原因になります。 表面上は乾いていても内部にはまだ水分が残っている場合もございます。ご使用後はよく乾燥させてからおしまいください。 ・使用前に20分程度水に浸しますと汁や油分が侵入しにくくなります。 ・稀に土下さい匂いがすることがあります。その際は、米びつの中に1週間程度入れておくと匂いがとれます。 ・萩焼の特性ゆえ、稀にお茶やコーヒーなどがしみ出すことがございます。その際は「重曹」や「片栗粉をといたお湯」を乾燥した器に1~2時間ほど入れておくと滲み出しが止まります。器をしっかり乾燥させておくのがポイントです。 《 商品特性について 》 焼き物の特性上、サイズ・重量・釉薬のかかり具合などすべて個体差がございます。予めご了承ください。 また萩焼は、高い吸水性から使用していくうちに段々と経年変化を起こす焼き物です。その変化していく様を「萩の七化け」と呼び、萩焼の大きな特徴です。ご自身の使い方によっていかようにも変化していく萩焼を風情としてお楽しみいただければ幸いです。 その他【陶磁器における代表的な特徴例】ご確認ください。 「抹茶茶碗」はこちらからオーソドックスな「丸」タイプです。 柔らかく癖のないどんなシーンでも使いやすいお茶碗です。 ホワイトの方は下地がうっすらと透けて見え、より萩焼らしさを楽しめます。 ブラックの方は釉薬のかかりが厚めですのでマットな質感を楽しみたい方はこちらを。 下記2色よりお選びください。 1.黒(マットブラック) 2.白(マットホワイト)