【浅草アートブラシ】携帯ハットブラシ(馬毛) ギフト 贈り物
商品コード: hat-e:10006117
仕様 日本製 素材/持ち手部分:木製 ブラシ部分:馬毛 ※幅11cm×高さ5cm×厚み1.5cm 熟練職人のこだわりが詰まった1本で、大切な帽子をより良い状態に保つお手入れを。 浅草でブラシ一筋100余年。匠の技と心を継承し続ける「アートブラシ社」が提供する、馬毛の硬さや長さにこだわった、1本は手元に置きたいハット専用ブラシをご紹介します。 こだわりのブラシ造りには機械も用いられますが、細かな微調整やチェックには、必ず人の手や目が加わります。 ブラシ造りの知識・経験を兼ね備えた職人が携わらないと、たとえ機械が優れていても、決して良いブラシを造り上げることはできません。 最新機器と職人の技を駆使することで、最高品質のブラシが完成するのです。 <STEP 1> 毛の選別・製毛 ブラシの使用目的に応じた毛の選別、毛量、長さ等を決定します。混毛、くしかけ、長さカット等、原毛を植毛できる状態にまで整毛します。 <STEP 2> 穴開け・植毛 毛を植える穴の大きさや、深さ、穴と穴の間隔は、使用目的に応じて千差万別です。それにあわせて、一つの穴に入れる毛の量を決めます。これも毛の素材に応じて大きく変わるため、これまでに蓄積した経験とデータが必要になってきます。 <STEP 3> 毛先の調整 バリカンなどで毛先を揃えたり、逆に不揃いにしたり、また毛先を特殊加工するなど、使用目的に応じて作業していきます。全く同じブラシでも5mmと毛の長さが違えば、品質の異なる別のブラシになってしまいます。これもブラシ造りの面白いところです。 <STEP 4> 仕上げ・検品 ブラシ全体をきれいに仕上げ、植毛状態などを含めて製品を細かくチェックして完成です。 ●ブラッシングの仕方 毛の流れに沿って優しくブラッシングし、塵や埃を取り除いてください。通常、毛は時計と逆周りに流れていますので、上から見て反時計周りにブラッシングします。あまり強く擦ると毛足が死んでしまったり、抜け毛の原因となりますのでご注意ください。