蔵珍窯 ルリ釉銀彩彩波文 陶ばこ 贈り物 日本製
商品コード: gallery-oneness:10000156
蔵珍窯 ルリ釉銀彩彩波文 陶ばこ 上絵付の器の洗い方に注意 “絵付けによっては洗い方に注意!” 絵付けには大別して、釉薬を掛けた上に柄を描く上絵付けと、釉薬の下に描く下絵付けがあります。染付のように下絵付けの場合は絵が釉薬でカバーされているので問題ありませんが、上絵付けの場合はむき出し状態です。洗うときは、たわしは厳禁。スポンジでもなるべくゴシゴシこすらないように。とりわけ金彩、銀彩は強くこすると絵がはがれることがあります。また、金銀彩のものは電子レンジの使用を避けましょう。(火花が散るようなことが起こり、色が変化することがあります。) 銀の陶磁器のお手入れ 度の高い銀を使用した陶磁器は、時間と共に酸化して黒くなってしまいます。以下は銀が黒くなってしまったときのお手入れの仕方をです。 ※左が酸化してしまった箸置・右がお手入れ後の箸置 【手順1】まず必要なのは重曹です。 【手順2】少し水を加えてペースト状にします 【手順3】これくらいの水分量がいちばん手入れしやすいです。このペースト状の重曹を手ぬぐいなどの布に取ります。 ※この時たわしなど硬い素材のものを使うと銀がはげてきてしまう可能性がありますのでご注意下さい。 【手順4】ペースト状の重曹を銀の部分にこすりつけて磨いていきます。 重曹の水分がなくなってカサカサになってきますが気にせず磨いていきます。輝きがもどってくれば終了。磨きあがったかは見た目で判断してください。 【手順5】磨きおわったら、水で重曹を洗い流してください。すすぎ洗いが十分でないと乾燥後に白い粉が吹き出してくることがあります。もう一度洗えばきれいになります。 5個のうち右下が磨いたものです。 左半分が磨いた後、右半分が磨く前 簡単に銀の輝きが戻りますのでお試し下さい。 市販の銀磨きも使えます。蔵珍窯 赤椿 陶ばこ 蔵珍窯のルリ釉銀彩彩波文陶ばこは、日本製の高級感あふれる逸品です。瑠璃色の釉薬が施され、純銀を使用した銀彩が美しく輝きます。彩波文のデザインが施されたこの陶ばこは、伝統的な技術と現代的な美しさを兼ね備えています。贈り物としても最適で、特別な方へのプレゼントにふさわしい一品です。日本の職人技が光るこの製品は、見る者を魅了することでしょう。 電子レンジは使用できません。食洗器は使用不可 蔵珍窯 蔵珍窯は岐阜県多治見市に築300年の多治見市文化財の古民家を工房としています。創始者の小泉蔵珍氏は2024年現代の名工に選ばれました。長年魯山人、乾山の作風を取り入れた手描きの陶磁器の器を作っており、特に魯山人、乾山の写しは美術館の依頼を受け作っています。 注意事項:モニターの発色により、実物と異なる場合がございます。