スミス おっきなズルビー 07 ナチュラルブラウンGG
商品コード: fto-r:10350887
仕様表かっ飛ぶ!素早く沈む!浮き上がりづらい!「コンパクト×ハイウエイト」なずる引き特化型プラグズルビーにまず求めたのは、かっ飛んで「ストン」とすぐ沈んで、トレース速度が速くても遅くても姿勢を崩さず「サ〜っ」とボトムを引き切れるものである事。ボトムへ逃げ込む、またはボトムで逃げ る勢いが強いものには、魚も本能的にスイッチが入りやすい傾向にあります。スプーンの限界点を超えるボトムへ喰らい付きやすさは、より有効な使い分けにも繋がります。季節を問わずボトムに魚が意識 している環境があれば、必然的に選択肢へと入ってくるでしょう。今回注目したのは“ボトム”でのある誘い方エリアトラウトの世界では沢山のボトム攻略法が存在し、いずれも適材適所で欠かせないものです。例えばメタルバイブレーションのリフト&フォール。ミノーやバイブレーションタイプのプラグでのバンピングやシェイキング。リップの長いプラグでのボトムノックなど…。そんな中で「ずる引き」も欠かす事のできないメソッド。そう、ズルビーは「ずる引き専用」として設計開発されたプラグなのです。モチーフは「ルアー回収用の磁石」と「小石」ルアー回収用のマグネットがボトムへ素早く沈んでいった時、またそれを引きずってきた時。普通のルアーには中々反応しなかったのに、やたらとそれには反応してしまう...。そんな状況に多々巡り合ってきました。 また、足下で小石がストン転げ落ちた時にもやたらと反応する。そう、ボトムへ勢いよく逃げ込むものは魚も本能的にスイッチが入りやすい傾向にあります。トップウォーターやミノーの釣りで高浮力のものが求められるように、ボトムの世界でもそれを天地ひっくり返すイメージで、素早く“壁”へ必死に逃げ込む姿を再現することが重要なポイントとなります。ボトムという“壁”へ追い込ませる一つの要素として、ボトムへの吸い込まれやすさ (食らいつきやすさ)は、このズルビーにはどうしても取り入れたかった要素なのです。浮き上がりづらい確かな操作感/姿勢変化を抑えて引くためのボディ形状浮き上がりを抑えるためには、まずそれに見合ったウエイトをボディに積む必要が有ります。ギリギリまでボディを絞りつつ、センターバランス寄りの姿勢に設定しました。細かな小石や地形変化でズル引きしていたものが強くスタックしてしまうと、追いかけてきた魚もその変化 を見てテンションが下がり、見切ってしまう場合が多いなと感じていました。そこで、サ〜っと引いてきても水を逃がしていくボディ形状、ずっしりとした着底感のあるウエイトを選択 し、ルアーの姿勢を崩すことなく最後まで安定して引きやすくする事に拘りました。「ずる引き=釣りが遅い」からの脱却軸となる操作方法はズバリ「ずる引き」。ルアーローテーションをしていく中で「ずる引き=釣りが遅くなる」というイメージは付きまといやすくなりますが、だからと言ってずる引きが有効と感じる場面で、そのイメージによってルアーを瞬時にチョイスでき ないのももったいない。そこでズルビーは、スピーディーなルアーローテーションの中にでも「サッ」と組み込んでいきやすい、そんな位置付けを強く意識しました。例えば、広大なポンドで遠投→ストンと落として、サ〜っと速いスピード感を活かして引いてくるのも効果的。その逆で、じっくりと丁寧に引いてくるのも有効です。いずれにしても、浮き上がりを気にせずに魚が好むスピード感を探していけるのは、釣りをする上で安心感が強い。小〜中規模フィールドでの使用や、手前を中心に狙いたい時も出てきますが、そういった場合どう してもライン角度が急になり浮き上がりやすくなります。そんな時もズルビーの浮き上がりづらさが有効となり、ストンとボトムまで落としてからは、例えラインが中層の魚体に触れてもそのままボトムに喰らい付きやすく、丁寧にボトムを狙っていけます。また、先端部が尖った形状で動き出しも良いので、シェイクやバンピング、デジ巻きなども取り入れてみるのも面白いでしょう。プラグならではの透明ボディを採用する事で、多様なカラーパターンが可能になります。また、ボディから露出された球体によるアピールも相まって、カラーリングの選択肢が豊かになってきます。季節での相性などはそこまで気にする必要はなく、ボトムに魚が意識している環境があれば、必然的に選択肢へと入ってくるでしょう。SMITH スミス おっきなズルビー●Color:07 ナチュラルブラウンGG●Length:23mm●Weight:3.2g●Hook:オーナーばり カルティバ SBL-14#8●Ring:黒#00×1詳細はこちら