ヤマハ WLX313 [無線LANアクセスポイント]
商品コード: etre:10034058
LAN ポート:1ポート(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T, ストレート/クロス自動判別)コンソールポート(設定用):1ポート(RJ-45)USBポート:1ポート(USB 2.0 Type-A, USBメモリに対応予定Flash ROM:256+8MB(ファームウェア 1組, コンフィグ 1組)RAM:256MBアンテナ:2.4GHz/5GHz共用アンテナ2本:5GHz用アンテナ2本(本体に内蔵)・外部アンテナ端子:2.4GHz/5GHz共用 x2:5GHz用 x2 MIMO方式:・5GHz:MIMO(2x2, 2ストリーム), MU-MIMO(最大2ユーザー)・2.4GHz:MIMO(2x2,2ストリーム)2.4GHz帯 無線LAN規格:IEEE 802.11b/g/n(最大伝送速度400Mbit/s)5GHz帯 無線LAN規格:IEEE 802.11a/n/ac(最大伝送速度867Mbit/s)2.4GHz/5GHz 利用:同時利用可能5GHz 対応周波数帯:W52/W53/W56アクセス方式:インフラストラクチャーモード, WDSリピーターモード,WDSブリッジモード接続端末数:・5GHz帯(1):最大50台・5GHz帯(2):最大50台・2.4GHz帯:最大50台, 合計150台認証方式:オープン, PSK, WPA/WPA2 パーソナル, WPA/WPA2 エンタープライズ暗号化方式:CCMP(AES), TKIP, WEP(64bit/128bit)マルチ SSID: 合計16個・5GHz 帯:最大8個・2.4GHz 帯:最大8個セキュリティー機能:AP間プライバシーセパレーター, Any 接続拒否, MACアドレスフィルタリング(1VAPあたり最大256件), パスワード設定, 接続台数制限, 送信出力調整機能, ステルス SSID状態表示ランプ:・前面:3(POWER, WLAN, SLAVE)・天面:1動作環境条件:周囲温度0?50℃, 周囲湿度15?80%(結露しないこと)最大消費電力:20W最大消費電流:・電源アダプター:AC100V (50/60Hz) 1.4A・PoE (IEEE 802.3at 準拠):DC36〜57V 0.4A発熱量:72kJ/h筐体:プラスチック筐体, ファンレス電波障害規格、環境負荷物質管理:VCCIクラスA, RoHS対応外形寸法:201(W) x 44(H) x 241(D)mm(突起部含む) ※平置き, 壁掛け, 天井設置, 卓上スタンド設置, VESA規格スタンド取付けが可能質量:本体1045g(付属品含まず), マウントパネル300g, 卓上用台座95g, ワイヤースタンド 25g, ショートポールアンテナ 10g, 電源アダプター(別売)300g付属品:冊子(取扱説明書(保証書含), 初期設定ガイド, 設置ガイド), 外部アンテナ端子保護キャップ(本体に装着済み), ショートポールアンテナ,配線部カバー,マウントパネル,ネジ,卓上用台座,壁面固定用補助金具,ワイヤースタンドオプション:電源アダプター(YPS-12V3A), PoEインジェクター(YPS-PoE-AT), RJ-45 コンソールケーブル(YRC-RJ45C)デフォルトIPアドレス:DHCP自動取得 ※取得失敗時は192.168.100.240/24仕様対象ファームウェア:Rev.18.00.02トライバンド対応 2.4GHz帯の無線LANチップを1つ、5GHz帯の無線LANチップを2つ搭載、3つの周波数帯を同時に利用可能です。各周波数帯で最大50台ずつ、合計150台の無線LAN端末と通信できます。 接続台数の自動分散機能 1つの5GHz帯の無線LANチップに接続が集中し、通信が混雑してしまう状態を避けるために、5GHz帯の無線LANチップを2つ搭載し、接続する端末台数を分散させる機能を搭載しています。各無線LANチップに接続される端末を自動で均等にし、端末台数の偏りをなくすことで、通信速度の低下を防ぎ安定した通信が可能になります。 Fast DFS機能 一般的な5GHz帯の無線LANアクセスポイントは、気象・航空レーダー波を検出すると、DFS(Dynamic Frequency Selection)機能により、最大60秒間通信が切断されるのに対し、『WLX313』は2つの5GHz帯を有効に使うことで、検出後すぐに別のチャンネルへ切り替わる「Fast DFS」を搭載し、干渉発生時も快適で安定した通信を実現します。 さまざまな設置環境に対応 本体内蔵アンテナ、外部アンテナ、付属のショートポールアンテナの3種類に対応。このうち、本機前方に電波を送信する内蔵アンテナは、付属の壁掛け用ブラケットを使用し、壁や天井へ設置する場合に最適です。また、外部アンテナ端子は、電波受信の悪い環境や屋外での通信の際、別売りの外部アンテナを接続できます。さらに、部屋の中央への設置や大きな部屋への仮設には、水平方向にも電波を送信可能な付属のショートポールアンテナによって、本機を中心とする全方位に電波を送信できます。設置面では、付属の台座を使用することで、卓上設置も可能です。 機能の継承 無線LANの「見える化」機能LANマップ対応無線LANコントローラー機能内蔵RADIUSサーバー認証局機能無線LANの見える化機能に対応し、本機周辺の電波状況をWeb GUIで簡単に確認することができます。ヤマハルーターの「LANマップ」やスイッチ製品の「LANマップLight」へ接続している本機の設定管理や、本機に接続している端末の情報を確認することが可能です。また、無線LANコントローラー機能を搭載しており、コントローラーとして設定したWLX313で最大49台までの本機を設定・管理できます。さらに、RADIUSサーバーを搭載し、最大300件の端末をWPA/WPA2エンタープライズ認証*が可能です。加えて、認証局も搭載し、EAP-TLS認証で使用する証明書を発行することで、本機単体で高度なセキュリティーシステムを構成します。※EAP-PEAP(MSCHAPv2)、EAP-TLS、MACアドレス/接続SSID制限対応 無線LANの「見える化」機能 想定利用シーン学校内でのタブレット授業に最適な無線LAN環境を実現 トライバンドによる安定した通信や、無線LANの見える化による教室内や周辺電波状況の把握で、質の高いタブレット授業に最適な受信状態を維持します。また、証明書による認証に対応し、不正な端末の接続を未然に防ぎ、無線LANコントローラー機能によって各教室や校舎内での安定的な運用を実現します。さらに、本機は災害時モードを搭載しており、自治体施設や学校などが防災拠点となる場合には、Web GUIの災害時モードを「ONにする」ことで、避難者に対し、スマートフォンやタブレットなどによる安否確認や連絡に必要な専用の通信環境を提供します。 災害時モードの使用イメージ ホテルでの使用に最適な無線LANアクセスポイント ホテルなど多台数を設置する施設に最適です。各部屋や廊下に設置した無線LANアクセスポイントを管理可能なコントローラー機能や無線LANアクセスポイントの周辺の電波状態を確認できる無線LANの見える化機能に加え、無線LANアクセスポイントに接続した端末間だけでなく、異なる無線LANアクセスポイントに接続した端末間の通信も遮断する「AP間プライバシーセパレーター機能」も搭載しています。 ホテルでの使用イメージ