手ぬぐい 酒井抱一「菊薄図(きくすすきず)」
商品コード: eirakuya-kyoto:10002541
京都吉兆所蔵、江戸琳派の祖・酒井抱一による「菊薄図」。 琳派の装飾性と繊細な写実性が融合し、大胆な構図と菊の花の立体感が印象的な一枚を手ぬぐいに仕上げました。 ※モニターの発色の具合により実際の商品と色が異なる場合がございます。 サイズ:約91×36cm 素 材:綿 100% 京都吉兆×永楽屋 ■京都吉兆について 四季折々の景観が美しい京都、嵐山に本店を構える「京都吉兆」。 創業者、湯木貞一の「世界の名物、日本料理」を信条に、日本の食材にこだわり、厳選した季節の料理、器、空間、サービスなど、五感で味わう日本料理を提供しています。 お客様に合わせた心づくしのおもてなしは、“いつまでも記憶に残るひととき”をお届けしたいと願う、三代目、徳岡邦夫のお客様への思い。また、日本の食文化を世界にも広めるため、国賓へおもてなし、海外でのイベント参加にも積極的に行っています。 京都に3店舗、名古屋にも店舗があり、地域の特性を生かした料理、おもてなしでお客様をお迎えしております。〜永楽屋の手ぬぐいについて〜 「永楽屋の手ぬぐい」はオリジナルの木綿生地を使っています。ケバの少ない上質な糸を昔ながらの織機を使って、国内で時間をかけて丁寧に織っています。織りあがった生地はきめが細かくなめらかな肌触りです。 永楽屋の手ぬぐいは主に、日本の代表的染技法のひとつである、友禅染で染めています。図案をもとに色の数だけ型を作り、一枚一枚丁寧に色を重ねていきます。発色が鮮やかで美しく、手拭の存在感を引き立たせています。 〜手ぬぐいのお手入れについて〜 手ぬぐいは江戸の昔より小巾木綿で作られていて、長さ方向は様々な用途に対応するため、切りっぱなしになっています。そのため、使用しているうちに横糸が少しずつほつれてきますが、何度かお洗濯いただくと馴染んでまいります。ほつれてきた横糸は無理に引っ張ったりせずに、はさみで余分な糸をカットしてください。 〜お洗濯について〜 洗濯機などのたっぷりの水で洗って下さい。濃い色の商品は色落ちする可能性がございますので、他のものと分けてお洗濯下さい。 長時間の浸け置きや濡れたままの放置、生地が重なった状態で干したりしますと色移りの原因となります。洗濯後はすみやかに形を整えて陰干ししてください。