東屋 飯台(すし桶)※タガがはずれにくい新仕様[国産木曾 さわら材 手巻き寿司 ちらし寿司 そうめん ひなまつり][沖縄・北海道配送不可]
商品コード: door-z:10008377
樹齢100年をこえる木曾さわらの貴重な柾目材だけを使っています。木曾さわらには優れた耐水性があり、また特に高い吸水 性があります。炊きたてのご飯を入れると余分な水分を適度に吸い取りご飯本来のうまみと甘みを引き出し、香りを立たせて適度な歯ごたえに整えます。 また木曾さわらは耐酸性も極めて高く、お酢を使う飯台にもとても適した素材です。 適切なお手入れをしながらお使いいただければとても長持ちする道具です。どうぞ末長く大切にお使い下さい。 素材 木曽椹(きそさわら)、銅製造 山一(長野県木曽郡)制作 東屋寸法 五合 φ325mm×H87mm 七合 φ365mm×H94mm※ご購入前にお読みください 製造過程でできる小さな傷やへこみ、ささくれ、ヤニによるシミ等がございますが、天然木ゆえに生じるものとご理解くださいますようお願いいたします。 また、銅製のタガは無塗装のため新品であっても多少の黒っぽい変色がございます。酸化してさらに黒っぽい色合いとなっていくものですので、変色による交換は承れませんので御了承くださいませ。 空気が乾燥する時期は木が収縮し、タガが緩むことがございますが、水分を含むことで戻る場合もございます。メンテナンスをご希望の際はご相談くださいませ。 使い始めのアク抜きについて 木曾さわらはひのきなどに比べて香りの少ない素材ですが、それでも使い始めは多少の香りがご飯に移ることがありますので、ご使用の前にアク抜きすることをおすすめします。 ・米のとぎ汁で桶を満たして3時間ほどそのまま置いて下さい。・三時間ほど置いた後、水洗いをして日陰で干して下さい。 ・アク抜きの際は流し台などの水が漏れても差し支えない場所で行って下さい。お手入れについて ・使う前によく絞ったふきんで桶の内側を拭いておくと、ご飯のべたつきを抑えることができます。 ・ご使用後は清潔なたわしを使い木目に沿って水洗いして下さい。洗剤を使う場合は塩か磨き砂、または粉末のクレンザーを使って下さい。洗った後に消毒用アルコールを霧吹きすると、黒ずみやカビの発生を抑えます。 ・風通しのよい日陰でしっかり乾燥させて下さい。直射日光や食洗機などによる急激な乾燥はタガの外れ、木の反りや割れの原因になりますので避けて下さい。 ・保管は湿気の少ない場所をおすすめします。長い間フタを閉じての保管をすると木ヤニがにじむ場合がございますのでフタをしない状態で締まって下さい。 ※木ヤニは耐水性や耐酸性の素で、人体には無害です。気になる場合は消毒用アルコールで拭きとって下さい。 長く、大切に使って行きたい道具が東屋にはあります。古き良き日本の「生活道具」。熟練した日本の職人とともに「使い手」の立場に立ったこだわりの道具をつくり出し発信し続けている東屋。じっくりと時間を費やし、何度も手をかけながら改良を重ねてできあがる一つ一つの商品からは、強いこだわりと妥協のなさがストレートに伝わってきます。次の世代までも大切に使いたい、そんな道具ぜひ手に取って見て下さい。