【現品発送】アメリカノウゼンカズラ(赤花) 8号苗木
商品コード: chigusa:10029438
※番号の商品をお送りします。 写真は25年6月24日に撮影。状態は季節によって変化いたします 256d-uノーゼンカズラ(ノウゼンカズラ) 【分類】 ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の落葉性のつる性木本 【学名】 Campsis grandiflora K. Schumann 【原産】 中国 【近縁種】 アメリカノウゼンカズラCampsis radicans Seem (北米原産) 【用途】鉢花、壁面緑化等 【開花】6月〜8月 【草丈】5m〜8m 【栽培適地】 東北地方以南(ピンク系は除く) 寒さに強く、木や壁に幹から根を出して張り付いてよじ登り、太い幹になることもあります。 枯れ木や電柱のような高い物に絡み付いて10mを超える高さに成長する事もある丈夫な植物です。 近縁種のアメリカノウゼンカズラは筒状の花を咲かせ、色は濃い赤のものが多いようです。 ノーゼンカズラの育て方 寒さには強く、生育期は4月〜11月ですが、開花期は7月〜9月ころまでです。条件が整うと花は咲き続ける性質があります。 花色には幅があり、オレンジから赤色と様々です。また、アメリカノウゼンカズラとの交配種もあり、黄色やピンク、花の大きい園芸品種も作られています。 ピンク系のものは寒さに弱く、関東地方以南での露地植えが出来ますが、冬は地上部が枯れてしまい、春に根元から新芽を出して成長して夏に花を咲かせるようになります。 この系統のものは少し寒い地域では敷き藁などをして寒さから保護する事が必要です。 水捌け、日当たりのよい場所を好み、太くて長い根に養分を蓄えますから、鉢植えの場合は鉢底から根を出してしっかりと地面に根を張ることもありますので、注意が必要なほどです。 特にアメリカノウゼンカズラは株の周囲から多くの芽を出して増殖しますから、根が広がらないようにしたほうが良いでしょう。 大変丈夫で大きく成長するのですが、水はけの悪い粘土質の土地では根が下へ伸びずに地表部だけになることがあります。 冬は養分を蓄えた太い軸だけが残り、細い枝はスカスカになって枯れます。 翌年は太い軸からより多くの枝が伸びます。花は長く伸びた軸の先に着きますから、周りには余裕が必要です。 また、軸は立ち上がると太くなりますが、地面を這うと長く伸びるだけで太くなりません。 地面を這う細い軸には花も咲かなくなりますので、軸は必ず立ち上げるようにします。