Artek アルテック + marimekko マリメッコ Anniversary Editions STOOL 60 スツール 60 3本脚 バーチ材 Kivet キヴェット デザイン:アルヴァ・アアルト
商品コード: attract:10019239
infomation こちらの製品は限定コレクションの為、2025年12月末までの期間限定品となります。先着順での販売やご予約となりますのでメーカー在庫が大変流動的となっております。タイミングによっては納期が変動となる場合がございます。お急ぎの方はお早めにご検討くださいませ。組み立てていない状態でのお届け【Carry Away 梱包】となります。(組み立てにはプラスドライバーが必要です。お客様側で別途ご用意くださいませ) ※お支払い方法はこちら(代引・時間指定不可) ※画面上と実際の商品の色の見え方は若干異なります。 Product Details ■サイズ Φ380×H440mm(座面:Φ350mm) ■重量 約6.0kg ■パターン Kivet(キヴェット) ■材質 バーチ突板、バーチ無垢材、ナチュラルラッカー ■仕様 スタッキング可能、組み立て式 ■付属 正規品証明書、天板裏にアニバーサリーステッカー、コラボレーションステッカー付き、専用キャリーアウェイボックス ■原産国 フィンランド ■デザイナー Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト) × Maija Isora(マイヤ・イソラ) ■ブランド Artek(アルテック) × marimekko(マリメッコ)Artek + marimekkoアルテック + マリメッコ 90周年アニバーサリー 2025年 期間限定コレクション Artek(アルテック) STOOL 60(スツール 60)Kivet(キヴェット) コラボレーションにより生まれた期間限定コレクション フィンランドデザインを象徴する2つのブランド アルテック創業90周年のアニバーサリー製品のひとつとして、 フィンランドデザインを象徴する2つのブランド、アルテックとマリメッコは、 両社のコラボレーションにより生まれた限定家具シリーズを発売します。 「アルテック + マリメッコ」シリーズは、マリメッコのプリント作りのアートと、 アルテックの木工技術の融合です。 マリメッコのデザイナーであるマイヤ・イソラが手掛けた象徴的なパターンが、 アルヴァ・アアルトのデザインによる「スツール 60」、 「ベンチ 153B」、円形の「テーブル 90D」と出会い、美しく溶け合います。 表面の突板をパターンの形に切り取り、 それを別個体の該当箇所にはめ込む技術を用いた、 本質的かつ斬新な形のコラボレーションにより、 マイヤ・イソラの鮮やかなプリントデザインは、 味わい深い木目と木地のコントラストに変換されます。 マリメッコの明るく陽気なエッセンスが融合した特別モデル 「スツール 60 キヴェット」は、アルヴァ・アアルト製品の多用途性・機能性と、マリメッコの明るく陽気なエッセンスが融合した特別モデルです。マイヤ・イソラが1956年に発表した柄「キヴェット(石)」のパターンは、彼女のアトリエ兼住宅の敷地から拾った、大きくて粗い石からインスピレーションを得たとされています。座面の突板に象嵌(ぞうがん)細工の技法を使い、異なる木目を組み合わせることで、光とパターンと木目の融合と相互作用が生まれ、パターンがより一層活き活きとして見えます。「アルテック + マリメッコ」シリーズのひとつである「スツール 60 キヴェット」は、フィンランド南西部トゥルク近郊にあるアルテックの工場で、責任を持って調達されたフィンランド産のバーチ材を素材に作られています。 マイヤ・イソラとアルヴァ・アアルトのデザインの出会いと融合 「アルテック + マリメッコ」シリーズは、2つのフィンランドブランドの共通点である、建築、自然、人間中心の実用主義を讃える製品群です。両社が大切にする自然環境保護への想いを反映し、切り取った箇所を他の箇所にはめ込む木工技術を応用した製造過程は、木材の廃棄物を最小限に抑えるよう考慮されています。すべての製品は、フィンランド南西部トゥルク近郊にあるアルテックの工場で、責任を持って調達されたフィンランド産のバーチ材から作られています。 2025年は、アルテックが創業90周年を迎えるアニバーサリーイヤー 創業90周年を記念し、アルテックは、同じ価値観を共有するクリエイティブなパートナーとのコレボレーションを発表します。これは、アルテックが1935年の創業より追求し続けてきた、すべての人に平等に開かれ、かつ独自の個性を持ち合わせたフィンランドデザインを、世界に向けて表現し、伝えていくことを目的としています。 90周年のお祝いとして、フィンランドの現代アーティスト、インカ・ベルがデザインしたアニバーサリーポスターや、フィンランドのライフスタイルブランドであるマリメッコをコラボレーションパートナーに迎えた「アルテック + マリメッコ」シリーズを発表します。このシリーズは、マイヤ・イソラのテキスタイルモチーフをアルテックらしい技術と製法で表現した、まさに双方のブランドと哲学の融合です。そして、最後は、アアルトデザインの名作たちが待望の復刻を果たします。アアルト夫妻が開発した技術とデザインの遺産が、まるで宝石のように過去から発掘され現代に蘇ります。 Maija Isora(マイヤ・イソラ) マイヤ・イソラは、フィンランドのデザインハウスであるマリメッコの基盤を築いた人物のひとりです。当時としては型破りな人生を送った彼女は、雄大な自然や旅から多大なインスピレーションを得ていました。マイヤ・イソラの常識にとらわれない自由な心は、アイノとアルヴァ・アアルトと共通しています。今回の「アルテック + マリメッコ」シリーズに選ばれた3つのパターン ― 「ロッキ(かもめ)」、「キヴェット(石)、セイレーニ(セイレーン) ― は、マリメッコ創業者アルミ・ラティアの依頼により、同ブランドのプリントハウスとしての基盤を築いたデザイナーのひとり、マイヤ・イソラによって生み出されました。 Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト) 建築評論家のジーグフリート・ギーディオンが「北欧の賢人」と例えたように、最も影響力を持った20世紀建築家の一人であり、モダニズムの思想にはっきりと人間味を感じられる考えを持ち込んだ先駆者。アアルトが生み出した有機的なフォルムは、のちの建築家の手本となり、彼のデザインした家具やガラスアイテムは北欧デザインが世界に広まる上で大きな役割を果たしました。長く多産なキャリアの中で、アアルトは200を超える建物を手掛けました。市庁舎、劇場、教会、図書館、大学といった公共建築とともに公共住宅プロジェクトや個人宅の建築も手掛け、パイミオ市の結核療養所やヴィープリ図書館、マイレア邸といった有名な建築を残しました。 marimekko(マリメッコ) アルミ・ラティアによって創業したマリメッコは、1950年代身体を締め付けない自由なドレスのシルエットと、大胆なプリントの組み合わせを発表し、ファッション業界に革命をもたらしました。マリメッコの服は、世代を問わず自由な精神を持つ女性たちの間で瞬く間に人気を博しました。一方アルテックは、家具を通じて、優れたデザインを日常生活の中に広めることを提案しました。アルテックの家具は、現代においてもなお、世界中の住まい、保育園や図書館などの公共空間に至るまで、様々な場所で親しまれています。 Artek(アルテック) 北欧モダンを代表するフィンランドのインテリアブランド、Artek(アルテック)は、建築家であるAlvar Aalto(アルヴァ・アアルト)を含む4人の若者によって1935年に設立されました。彼らは日常の暮らしをより快適にするために、住まいをトータルに作り上げることを提唱しました。世界中がモダニズムに沸き上がる1960年代初頭に、アルテックは自然素材をふんだんに取り入れ、新しい木材加工の技術を開発し、これまでにないデザインの世界を切り開いたのです。Atrek(アルテック)の社名は、アート(Art)とテクノロジー(Tech)に由来し、「感性」と「機能性」を象徴しています。